tatekoshi childcare
背筋を伸ばし正しい姿勢を保つ「腰を立てる」習慣を基盤とした教育方針です。
この姿勢により体のバランスが整い、深い呼吸を促すことで心身の健やかな成長を支えます。
また、「今何をするべきか」を具体的に伝え、行動の目的を丁寧に説明することで、子どもの自立心を育みます。一人ひとりに寄り添いながら、主体性を伸ばす工夫を取り入れています。
childcare policy
attempt
「根が育てば必然的に樹は育つ」を大切にしています。0歳〜6歳の幼児期は、人間形成の原点になります。
その土台となる躾を園と家庭との共通認識の基に、苦痛なく自然に楽しく身につけていただくことができます。
十息静坐法だけでなく、絵本を見るとき、食事をするときなど、
生活の中で腰骨を立て正しい姿勢と心が自然と無理なく癖づくよう心がけています。
朝夕と1日2回立腰保育として腰骨を立てた状態で腹式呼吸を取り入れています。姿勢を整えることで脳への血流が良くなり、リラックスとともに学習や作業への集中力が高まります。
また、姿勢を通じて自己管理能力や礼儀正しさを学び、社会性を育むことを目指します。
毎日の習慣として取り入れることで、ご家庭でも自然と身につきやすくなります。
advocate
「人生二度無し」として実践を重んじた教育哲学者。
国民教育の父と呼ばれた。京都大学哲学科卒業。同大学院に籍を置きつつ、天王寺師範学校で講師を務める。
その後、旧満州の建国大学、神戸大学教育学部、神戸海星女子学院大学で教授を歴任。昭和50年「実践人の家」を創設。全国各地で教育講演を行った。半田市名誉市民。半田市の新美南吉記念館に森信三記念室がある。
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